行って参りました、横浜。
「ふぉの」の小島マスターと珍道中。
行きはまったく順調に、渋滞も迷うこともなく無事到着で、行程は約4時間半でありました。
ホテルへ車と荷物を預け、横浜スタジアムの横の公園を通り抜けながら、会場を目指します。
いやもう、暑いこと。
浜の風は涼しいのですが、アスファルト、コンクリート、煉瓦、アンツーカーからの照り返しもものすごく、あっという間に汗だるまでした。
開港150周年記念の会場は、たくさんの人で賑わっていました。
地元横浜から、様々な国の食べ物、雑貨、ブランド品などの店が並んでいます。
白い砂を敷き詰め、ミストを飛ばした砂場を抜けると、ふ頭です。
↓↓

ライブ会場はよくわかりませんが、Saltyさんの動画サイトから、出演者の背後に写っている建物を確認し、それらが見える場所に見当をつけて歩いて行くと、ありましたありました。
浮き桟橋のテラスです。
場所はこの辺り↓↓

そのなかのここ↓↓

会場にはSaltyさんと「風兎」さんがいて、セッティングの最中でした。
音が出ないと焦ってました。
小島マスターも一緒になって汗だくになってましたが、案外電源かもと指摘すると、その通りでありました。
ははは、
しっかりしてくださいよ。
さて、私もギターを取り出して、チューニングなどの準備をとギターケースをあけると、なんとっっ
歌詞カードがないっっ!!数日前のblogに書きましたね、
「譜面台がなくても演奏可能ですが、あくまでもアマチュアなので、アタマ真っ白のリスクは負いたくありません。
というか、覚えている曲でも譜面台がないと忘れてしまいそう。
保険のようなもので、私は譜面台利用派です。」って。
それを、よりにもよってこの大事なときにっっ。
未だかつてなかった、大トラブルであります。
泣きながら歌詞を思い出し、紙に書き出すのですが、そうなると更にまた思い出せません。
ううう。
しっかりするべきなのはおれだっ。活性剤に生ビールを入れましたが、頭がさえるのではなく、「じゃ歌えそうな曲を思いだそう」と開き直ることになりました。
というわけで、本番では、まるでパンツをはき忘れてきたかのように力が入らず、ちょっと不本意な案配となってしまいました。くそ~。自分が悪いのだけど。
しかしまあ、浜風に吹かれながら、ゆっくりゆれる桟橋テラスで水割りをすすりつつ、ライブ演奏だなんて、それだけでも来た甲斐がありました。
伊豆の真理さん、練馬のたぁちゃんもわざわざ駆けつけてくれ、ライブのでき以外は楽しい休日でありました。
会場はこんなかんじ。
ゆっくりゆれるから、しらふだと船酔いします。
お酒に酔っていると、逆に気持ちよくなって陶然となる揺れです。
それに曇ってきて直射日光も薄くなって、快適です。

夕暮れになって更にいい感じっ。

ライブ会場からパノラマで

ヨコハマ!!

ヨコハマ!!!!(税関建物)

更にヨコハマ!!!

ああ、楽しかった-。
これは来年もあるな-。
ちょっと暑さにはまいるけど。
それから歌詞カードを忘れずに。
もっとも、また呼んでくれるとは限らないけど。
Saltyさん、お世話になりました。
あ、帰り道は大いに迷いました。
地図なし、ナビなし、地理感なしの横浜、東京間を右往左往しました。
川崎で首都高降りちゃったりして。
地図くらいは持って行こう。
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