
iMacのiTuneに収録している項目数、実に28,233項目、127.59GB。
全部が音楽ではありません。
落語とかも入ってますし、Acoustic Guitar magazineのおまけCDにある教則音源、いろんなギター教則のレッスン項目なども入れて、であります。
それでもとてつもない沢山の曲数ですから、まったりランダム再生なんぞしていたら、もしかすると偶然でも一生巡り会わない曲もあるかも。
というわけで、新しいCDが手に入ったら、次のような作業をします。
・CDをPCに挿入して、その場で通し再生しながら音源をiTuneに取り込む。
・新規に取り込んだアルバムの全曲を、「New」と「JUKEBOX」と名付けたプレイリストに入れる。
・「New」のプレイリストをランダム再生する。
・再生回数が3回になった曲は、「New」から外す。
・再生した曲には、気に入った物に「★★★★★」、もう一回聴かなくてもいいかも「★」とレートを付け、★が5つの曲はお気に入りとして「★★★★★」というプレイリストに収納する。
つまり、以上はふるい分けのフィルタリング作業で、膨大な曲を収納しながらも、お気に入りの曲だけ聴きたい場合には「★★★★★」のリストを再生すればいいというわけです。
同様に、ギター音楽だけ、日本語の曲だけ、特定のミュージシャンだけ、など細かくリスト分けてしあります。
ちなみに「JUKEBOX」には、先に書いたように落語とか教則音源と分けるため、レート関係なく音楽だけを収納しています。
さて、それからが音楽の一筋縄ではないところです。
三回も再生してフィルタリングしたのに、「お気に入り」リストで再生してみると、あれ? そんなに良い曲じゃないぞ、と感じる場合。あるいは逆に何も感じなくてリスト外にした曲を、ある日たまたま聴いてみたらすごく心に響いてきた、という場合があると言うことです。
音楽と、それを聴く心の関係は、実に微妙ですね。
季節でしょうか。
時間でしょうか。
その時の感情のありかでしょうか。
まったく同じ曲でも、状況によって全然違って感じられる。
なのでかっちりとした仕分けは不可能ですね。
iTuneのプレイリスト分けは、あくまでも便宜上の方法に過ぎません。
ときどきはお気に入りリストだけではなく、音楽全曲からのランダム再生も欠かせません。
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