知る人ぞ知る、カントリーブルースの巧者、ロイ・ブック・バインダー。
英文だと「Book Binder」だから「ブックバインター」じゃなくて「ブック・バインダー」なのだ。
レヴランド・ゲイリー・デイヴィス系のギターを弾き、語りと歌がごっちゃになったような…トーキング・ブルースっていうのかな? それが何とも味があって素敵です。
CDを幾枚か持っていますが、先日遂にDVDを手に入れました。
夕べ時間が出来たので、ウイスキーを舐めつつ見ていたのですが、いいですねっ。
自分ではマンネリと限界を感じていた奏法なのですが、いや、すばらしい。
楽しい。
これはちゃんと勉強し直そう。
自分のギターの基本はこのタイプなので、大概の曲は楽譜がなくても弾けそう。
まだまだおいしいフレーズやテクニックが、山のようにあるではないですか。
きっちり最初からコピーして、出来れば適当な歌詞を付けて唄いたい。
実は、意識しているのではないのですが、最近自分が作る曲も(って、しばらく出来ていないけど)、旋律のはっきりしないトーキングに近いスタイルばかり。
生活単純化計画の一端は、守備範囲を拡げるのではなく垂直に掘り下げることと、先日も書きましたが、まさにその方向にばっちりはまると思います。
あ、ついでに本家のゲイリー・デイヴィスもちゃんと学び直そう。
Royの動画
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