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新宿ライブ始末

日曜、8時飯田発の高速バスで、東京は西新宿へ行って参りました。
目的は、NPOアコースティックギターローカルネットワーク(戦うオヤジの応援団)主催「加川良」ライブ鑑賞のためでありました。

冬至直前の真っ暗な朝、休日というのに奥さんに早朝から起きていただき、うがい手水に身を清め、あさげを頂戴し、前夜の雪でつるっつるの道路をバスターミナルまで送っていただきました。
スタッドレスにフルタイム4WDでも、ちょっと怖いと感じるような凍り方。
また飯田は坂ばかりの町。
半泣きの奥さんを拝み倒して送っていただきました。すまんね。

往路のバスは、夜更かし、早朝起床の反動で、最初から眠りっぱなし。
せっかく図書館から借りた、半藤一利さんの「昭和史」も、半分も読めません。
でも、おかけで疲労回復です。
新宿着は正午少し過ぎ。
今年最も寒いという東京は、その通り寒風が巻いていて、寒冷地からやってきた身にもしみました。
Googleからプリントアウトした地図を頼りに、「西新宿ハーモニックホール」を目指します。
途中、警察署の信号を都庁の方へ曲がってしまう失敗をしましたが、お上りさん、無事現地到着です。
PC200257.jpg

開場は午後1時ですが、12時半から列が出来ておりました。
並ぶことが大嫌いな私は、少し離れて、高めの縁石(?)に座って待ちます。
ビルの谷間を訪れるのは風ばかり。
本当に数秒だけ、ビルの隙間から日が差しましたが、あっという間に「暮れ」ました。
手足が冷えて参りましたが、本を引っ張り出して時間つぶし。
いや、じつはちょっとした思惑もあったのですよ。
確率は低いかも知りないけど、前座の入ったコンサートなので、開場直前にミュージシャンは裏口からコーヒーとか飲みに出たりするのです。
どこが裏口か全くわかりませんし、それほど期待もしていなかったのですが、開場直後、後ろから関西弁がして、猫背でかがんで本を読んでいる私のワキを過ぎていきます。
もしやっ、と顔を上げると、まさしく4月以来の加川良様そのひとでありました。
すぎの暢氏もご一緒、こちらは演奏は聴いていても初対面です。
「おっ、中山君、飯田から? あほや」
とのご挨拶、痛み入ります。
「こいつ、ちっとも飯田で仕事させてくれへんのや」
なにをおっしゃいますやら。
「福ちゃんにも話しておいたから」
ミキサーのタンバリンマン福井敏夫さんのことです。
いや、最初から思惑通りでありました。
ラッキー。

そろそろ列も途切れてきたので、受付へ。
事務局の山下さんに一瞥で中山と気づいていただきました。
横のS.Sさんは初対面です。
するとすぐに挨拶に来ていただいたのが、カメラマンの小池さんですっ。
PC200260.jpg
初対面なのにチョコ(部員C子)さんとともに、旧知のように接していただきました。
おかげで、知らない人ばかりのなかでも臆せず最後までいられました。
多謝。

PC200264.jpg
小池さん、飛んで山下さん、S.Sさん、受付です。

正直、最後の方は予約満杯と言うことで、なんだ、じゃ遠くから応援参加することもなかったじゃん、という気持ちもありましたよ。
しかし、良さんの本番が始まり、1、2曲聴いたらそんなものは吹き飛びましたね。
さすがっっ。
圧倒的なボーカルの説得力、到達力、貫通力。
一撃で深くシートに沈み込みました。
4月の足助もそうでしたが、高田渡さんが亡くなってから、意識的に彼の歌をカバーされているようです。
また、「フォーク」という言葉に対するこだわり(どちらかというと、いわゆる日本語の「フォークソング」とは違うぞ俺は、というような感情)を述べつつも、フォークソングを濃厚に歌います。
いやー、やられちゃいますね。
もう、一生ついて行きまっせ、おっさん。
相変わらずの、どこに本心があるのかわからないようなMCで煙に巻きながら、懐かしい歌も今の口調で歌い続け、終演は5時10分前でありました。

開演前、良さん本人にも山下さんにもコンサートの撮影許可をいただいたのですが、結局そうする気になりませんでした。
なんか怖じ気づくというか、畏れ多いというか、「いいじゃんか写真なんか」という気分でありました。
…いや、正直今になって後悔してますが。

会場は5時撤収と言うことで、あっという間に場外へ。
皆さんと再会を約し、山下さん、小池さんともしっかり握手し、良さんには首根っこを押さえつけられ、そこをあとにしました。
刈ったばかりの後ろ髪がぴんぴんに引っ張られておりました。
次回は泊まり込んでちゃんと宴会だな。
もっとメンバーの方の演奏も聴きたいし、自分もしたい。


一人ではなかなか食事も出来ない私は、ここまで何も喰ってませなんだ。
ターミナル近くのコンビニで水割り缶とつまみを買い込みましたが、結局双葉まで封を切れませんでした。
自意識過剰。
この帰りのバスでもうたた寝、またコンサート中も揺らぎのある曲ではうとうと。
というわけで、ほとんど疲れのない旅でした。
バスはこれだからいいなぁ。ただ、席が狭くてしんどかったけど。
次回はなんと、高田渡さんを偲んでシバ、佐久間順平さん、中川五郎ちゃんだそうですっっ。
こ、これも行っちゃう???


昨日からBGMは全部クリスマス関係です。
iTuneには141曲入ってますっ。
グレゴリアンチャントから、ケルト、ストアの無料曲まで。
それでもなかなか年末気分が湧いてこないのは何故かな?

今夜は、打田十紀夫くんのライブに行ってきます。
打田十紀夫 ホームページ
彼はプロとして完成しましたが、同世代の私もギターの系統としては、いわば「ステファン・グロスマンの子」であります。
楽しみであります。
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寒い中、遠くからお疲れさまでした。
お会い出来て良かったなぁ~♪
なんのお構いも出来ず申し訳なかった気もしますが、次は時間があったら安酒場で皆で賑やかに是非一杯やりたいものですね。

写真貰って帰って、拙ブログの報告に使わせてもらいまぁ~す♪

お疲れ!

もっとお話ししたかったのですが、イベントを主催してるとそうもいかず、失礼いたしました。
4月の五郎さんやシバさんの時には、皆で歌って、弾いての大宴会を企画しますか!

Re: タイトルなし

いやいや、本当に心からお礼申し上げます。
初めての場所、人たちの中で居場所を確保するって、シャイなおっさんたちには大変なんですよ。
小池さんや部員さんのキャラクターで、あそこが楽しい場所になりました。
さあさあ、今度は何? 今度は何する?
今度はどこ? どこへ行く?

Re: お疲れ!

山下さまっ。
お立場承知しておりましたので、じゃれつくのも控えておりました。
「次回」に対する迷いも、「皆で歌って、弾いての大宴会を企画しますか!」で消し飛びました。
困ったなー、ひひひ。

シバさんも順平さんも面識があります。
順平さんには、なんと私が唄う「自転車に乗って」のバックをやってもらったことがありますっ。
一生の思い出、でも音源なし。
滅多に来てはもらえませんが、田舎ではプロとの距離が短いのであっという間に知り合いになってもらえます。

4月、楽しみっ。

冬バージョン!

冬バージョンの小池さんを始めて見ました!やはり夏よりシック(?)な感じですね。絶妙なコーディネートv-344

ssだありんと山下さんもお元気そうで何よりです~~v-411

次回は行きたいな~~v-353

Re: 冬バージョン!

次回は大宴会モードという密かなアナウンスが、山下さん方面からありましたし、プロの顔ぶれ豪華なので、絶対参加ですよっ。
プロフィール

中山(界屋)昭

Author:中山(界屋)昭
南信州辺境在住のシンガーソングイラストレーターであります。
イラストレーターはプロですが、シンガーソングは趣味です。

イラストは[届く、伝わる、よくわかる]がモットー。
明るくて清潔で、はっきりとしたタッチが好きです。

日本イラストレーション協会 JILLA会員 No:50
お仕事はこちらから。
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/


音楽は、アコースティックギター・ミュージックなら何でも好きですが、特にラグタイム&カントリーブルースがお気に入り。
ギターの師匠は中川イサトさんですっ。
Ry Cooder、Bruce Cockburn、高田渡と武蔵野周辺、有山じゅんじの浪速周辺といったあたりが大好物です。
音楽指針は「ライブは宴会,歌は酒の肴だ!」。
いつも楽しく前向きな音を出しています。

NPO「アコースティックギターローカルネットワーク(戦うオヤジの応援団)」正会員。
片道2時間ぐらいでしたら、ほいほい出かけて演奏してます。

動物はあまねく好きですが、特に猫とカエルと蜘蛛が好きです。
乗り物はプロペラヒコーキがお気に入り。複葉機から単葉機への過渡期とか、いいですねっ。

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