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心強い仲間っ。

飯田という町は、辺境の小さな町でありながら交通の要衝にして城下町だったので、田舎にもかかわらずけっこう文化的な残り香もあったりします。
近年は中央志向というか、メジャー指向というか、流行に迎合的になってしまい、昔ながらの好い点も外から評価されて初めて気がつくというように、なんとも寝ぼけたふがいなさも目立ちますが、しかし江戸時代から地下に流れ続けている文化性が、今もときどき個々人から芽吹くこともあります。
そんなわけで、当地の「フォークソング文化」もかなり早期から花開いていました。
そのなかで中心的な存在であり、今でも時々演奏を披露し、オリジナリティーとパフォーマンスのすばらしさで若い世代もうならせるグループが「夕顔」の三人組です。

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はい、このグループです。
今年9月20日の野外ライブです。
最盛期には、アマチュアのミュージックコンテストで、県の決勝まで進出した実力者です。
その中で、センターでボーカルをされているのが、中島武津雄さん、通称むっちゃ。
実は、現役の飯田市会議員にして、議長であります。
「そうだ、この人を味方にしたら百人力だっ」
というわけで、超多忙の議員先生にいきなり電話したのです。
すると「今夜なら」と即答、さっそく夕べは近所の居酒屋で一献となりました。

実は、むっちゃとは30年近いおつきあいです。
昔、南信にはSBC信越放送の超ローカルラジオ番組「伊那谷サウンドシーン」というプログラムがありました。
なんと、毎週南信地方のアマチュアが2組登場し、曲を紹介するという贅沢な企画でした。
そのパーソナリティーをむっちゃが担当していたのでした。
京都から帰ってきたばかりの私も、さっそくギターを持って参加、初対面となった次第です。
以後、やはりむっちゃがパーソナリティーの別番組で企画委員をさせていただき、更には跡を襲って私が次の番組のパーソナリティーもさせてもらったという縁です。
(そうですっ、お恥ずかしい、わたしもラジオのパーソナリティーを7年もしてたんですっ。内緒!)
それほど親しいとはいえ、一議員ではなく議長ともなると、自由になる時間も限られています。にもかかわらず、ほいほいとつきあってくれる気安さ。ありがたい。
もちろんお願いとは、NPOアコースティックギターローカルネットワーク(戦うオヤジの応援団)への加入です。
パンフレットを見せて二、三の説明をしたところ、すぐに応諾してくれました。
うれしいっ。

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はい、この笑顔。
繰り返すように、とても忙しい方なので、なかなか一緒には音楽出来ませんが、その存在意義が大きいのです。
たとえばここ。
風の学舎
NPO いいだ自然エネルギーネット山法師の管理する、石油エネルギーを一切使わない宿泊施設です。
その副理事長がむっちゃであり、時間があると野良着で出張って、あちこち建物の修繕や管理をしてます。
われわれも時々利用させてもらっていますが、環境、眺望抜群です。
いろりを囲んでいっぱい、野外でバーベキューなど、思わず絶叫もしたくなるような場所です。
むっちゃが「~オヤジの応援団」に入ってくれることで、ここが一つの地元活動拠点になり、また他地域との交流場所になります。

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↑風の学舎テラス

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↑そのまま180°振り返ると…ほらほらこの眺望っ。

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↑思わず絶叫の図

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↑誰に頼まれるでなく、人知れず煙突修理のむっちゃっ。こういう人柄なんです。

「議員」のネームバリューもうまく利用したっていいんだよ、といってくれました。
本当、いい人ですよ。

そういえば他に「元村会議員」という知り合いブルースハープ吹きもいますので、そちらにも勧誘の手を伸ばします。
活動力が違いますからね、こうした人たちは。
きっと地域の音楽文化が、更にパワフルになるはずです。

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流石、むっちゃを勧誘とは、目の付け所が百戦錬磨。

一つ気になることが・・・。
「風の学舎テラス」の写真中の私の後姿に光るものが・・・。
腰の辺りに謎の飛翔体(2009ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート語)が、写っています。
あれは、守護霊か水子か、はたまた、私の小さな小さなオーラなのか。単なる反射ですかね。

Re: タイトルなし

忙しい人なので、すぐの加入手続きできるかわかりませんが、心強いっ。
それに今日は、松本HANA崔マスターの入会を確認しましたっ。ありがたい。

水子って、身に覚えがあるからねぇ、キミの場合。
残念ながら、レンズが拾った日の光です。
ひさしからつながってます。

み・みずこ・・・

って君・・・生々しいな・・・。

ワタクシごとで恐縮ですが(いや、水子にゃ縁はないよ)、伊那谷がどこに位置するのかも定かでなかった高校生時代、本田勝一氏の生まれ故郷として、また虫食う人々の住む里として、更に山田風太郎氏在籍の帝国大学医学部の疎開先として、かの地の名前は脳裏にインプットされていたのでありました。
偶然が重なって伊那谷に足を踏み入れた10年余り前、ガイドブックを見て飯田まで行こうと思いついたのは、そこに菓子の老舗製造販売店が多数掲載されていたからです。
詳しい説明は省きますが、老舗菓子店の多さとその地の文化の高さは比例する。
文化の高い地域社会には、粋で旨い飲食店が多い、というのがわたしのセオリーです。
そしてそれは飯田に関しても大当たりでした。
面白いおっさんもいっぱい生息してたしね。
もちろん、そういう文化風土があるからこそ、面白いおっさんが生産されるのだと思っています。

ホザンナ!

あぁら、あなたもさそり座なのね(笑)

おいおい。「水子って、身に覚えがあるからねぇ、キミの場合」って。

マジな話し、会社を起業した頃に3人目を授かったんですよ。
ところがね、おなかの中で成長が止まってしまっててね。
已む無く断念した事がありましたね。

他に子孫がいるかどうかは自身がないです。
私の弾丸はブーメラン機能がありませんので戻ることはないんですよ。
撃ちっぱなしってやつです。(下ネタかぁ~)

先ほど、「戦うオヤジの応援団」の事務局に正会員の申し込みをしました。
早速、山下さんから連絡が入ってます。どの位、カンパできるか検討します。

Re: み・みずこ・・・

早く治して、また来るように。

そのように外部の人に指摘してもらって、初めて飯田の人々は
「あ、飯田ってそうなの?」と気づく次第です。

Re: タイトルなし

ゆうべはすまんかった。
入り口までいったけど、爆音にくじけた。
今はぼんやり発熱中。

カンパ、よろしく。
プロフィール

中山(界屋)昭

Author:中山(界屋)昭
南信州在住のシンガーソングイラストレーターで。
シンガーソングは趣味、イラストは稼業です。

■イラストは[届く、伝わる、よくわかる]がモットー。
明るくて清潔で、はっきりとしたタッチが好きです。
日清カップヌードル「謎肉祭」シリーズのパッケージイラストを担当しています。

日本イラストレーション協会 JILLA会員 No:50
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/

■音楽はソロ、アコースティックギターのフィンガーピッキングで歌います。
ブルースから昭和歌謡まで、オリジナル、カバー半々くらいの配分です。

2016年 福島「The Reverse Band Festival」3位入賞
2017年NHK-FM「熱血! 夏のフォークおやじバトル」ソロ部門優勝
2018年 飯田市「The FINAL」審査員特別賞

NPO「アコースティックギターローカルネットワーク(戦うオヤジの応援団)」正会員。

お声掛けいただければ、どこへでも演奏にお伺いします。
どのような趣向でも、たいがい対応できます。
アマチュアですので、ギャラは基本的に無用ですが、遠方の場合は交通費などご配慮ください。

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