FC2ブログ

ほほー、これも田??

近頃、生まれ育った長野県飯田市が舞台のコミック、映画によく出会います。
また今日もっ、ってんで少しまとめておきます。
桜を平気で伐り倒し、南アルプスに風穴を開けたがる無粋な街とは言え、やはり故郷としての愛着があるんですな。
恥ずかしい。

まず、ツィッターで「今年の[手塚賞]」の話題があったのでリンクをたどって出会ったのが、松本大洋の「竹光侍」。

竹光侍 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)竹光侍 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
(2006/12)
松本 大洋、永福 一成 他

商品詳細を見る


元漫画家志望でありながら、昨今は「ほとんどコミックを読まないわしでありますが、この表紙のタッチを見て、なにやらあの杉浦日向子さんの「百物語」や「百日紅」に通じる匂いを感じたのであります。
さっそく図書館へ行くと、全巻揃っておりましたので、「えいやっ」と借りて参りました。
おお、読み始めてみると大当たりです。
好き嫌いのあるタッチかとは思いますが、ストーリーばっちり。
で、なのです。
主人公の話すことばが明らかに田のことばなのです。
設定は信濃の侍、ということは信州飯田が出身か。
ストーリーが進んでいきますと、出身は「立石藩」。
実在しませんが、田のお殿様だった小笠原氏の屋敷が伊豆木にあります。
伊豆木には立石があるんですよ。
何より、話し言葉が完璧です。
原作者の永福一成さんは東京の坊さんなので、田のことばに精通しているはずもなし。
きっとそばに出身者がいて、アドバイスしたはずです。
当地は静岡に似た「ずら」「だら」のことばなのですが、知らない人は
「~やってるだら?」「~やってるずら?」などと作文するでしょう。
違うんです。
田の人は「~やってるら?」になるんです。
そのあたり、このコミックは完璧。
「いきれとるに」とか「いんね」なんてことばも出て来ます。
なんか嬉しくなりましたね。
ラストも結構。
ご縁がありましたら一読ください。



やはりツィッターでフォローしてくれた人が教えてくれたのは、邦画の「衝動殺人息子よ!」でありました。
田と天竜川が出ているらしいんです。

さっき読んだメールマガジンでは、1978年の邦画「帰らざる日々」の舞台が、半分以上田なんですってね。
もちろん、主題歌はアリスのアレです。
しらなかったなー。
今度歌ってみようかなー。
こんなんばっかりですね。

あ、あとこれもいいですよ。
羽田雄平の「黎明の風」。
ああ、もう絶版だ。
水戸の天狗党一行が、田藩を抜けて行く話し。
今宮神社の前の細い道を通って、清内路峠に向かうんですが、藩としてはいろいろ事情があるわけです。
面白かったのになー。


てなわけで、2週間ほどの間に数々の発見。
これは何の天啓でしょうか??



スポンサーサイト



プロフィール

中山(界屋)昭

Author:中山(界屋)昭
南信州在住のシンガーソングイラストレーターで。
シンガーソングは趣味、イラストは稼業です。

■イラストは[届く、伝わる、よくわかる]がモットー。
明るくて清潔で、はっきりとしたタッチが好きです。
日清カップヌードル「謎肉祭」シリーズのパッケージイラストを担当しています。

日本イラストレーション協会 JILLA会員 No:50
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/

■音楽はソロ、アコースティックギターのフィンガーピッキングで歌います。
ブルースから昭和歌謡まで、オリジナル、カバー半々くらいの配分です。

2016年 福島「The Reverse Band Festival」3位入賞
2017年NHK-FM「熱血! 夏のフォークおやじバトル」ソロ部門優勝
2018年 飯田市「The FINAL」審査員特別賞

NPO「アコースティックギターローカルネットワーク(戦うオヤジの応援団)」正会員。

お声掛けいただければ、どこへでも演奏にお伺いします。
どのような趣向でも、たいがい対応できます。
アマチュアですので、ギャラは基本的に無用ですが、遠方の場合は交通費などご配慮ください。

カレンダー
04 | 2011/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター